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竹内まりやにことわざを教わる

2008/11/10 配信

今年デビュー30周年を迎えた竹内まりや。

10月に発売された初のコンプリート・ベストアルバム「EXPRESSIONS」も話題だが、11月26日に発売予定のNHK朝の連続テレビ小説「だんだん」の主題歌「縁(えにし)の糸」も評判がいいようだ。


■kizasi.jpで「縁(えにし)の糸 OR 縁の糸」で検索した結果のグラフ
081110enishi_001 【データは2008年11月6日 09:57現在】

この「縁(えにし)の糸」は、歌詞が「袖振り合うも多生の縁」ということわざからはじまるのだが、「だんだん」でこの曲を繰り返し耳にしている人たちからの、こんな声をブログで目にした。

  • 「『袖擦り合うも・・・』でなかったか?」
  • 「袖は振り合うのではなく、すりあうのです。竹内まりあさん、しっかりしてください。」

しかし、もちろん竹内まりあが間違っている訳ではなく、「ちゃんと調べてみたら『振り合う』で正しいようだ」「振り合うのが正解らしいです」と、自らの間違いを認めるところまでをブログに書いている人が多い。


なお、このことわざについてブログに書いている人の多くが、「多少」ではなく「多生」なところがポイントで、「他生」と書くこともあるということに触れている。「多生」は仏教の言葉で何度も生まれ変わること。よって、「袖振り合うも多生の縁」は「道で人と袖を触れあうようなちょっとしたことでも、前世からの因縁によるものだ。」(Yahoo!辞書<http://dic.yahoo.co.jp/>)といった意味だ。


でも、意味からいうと、やはり「振り合う」より「擦り合う」や「触れ合う」が正しい気がする。この件には諸説あるようだが、「触り合う」が「振り合う」になったという説が有力かもしれない。


竹内まりやは、「だんだん」の語り(ナレーション)も担当している。これは、彼女が「だんだん」の舞台のひとつ島根県出雲の出身ということが決め手となったとのこと。まさにこれこそ縁(えにし)の糸がつながっていた例といえるだろう。


なお、「だんだん」とは出雲の言葉で「ありがとう」という意味。毎朝すてきな歌と語りを聞かせてくれる「出雲の女神」竹内まりやに、「だんだん」と声を掛けたいファンも多いに違いない。

(芦之由)


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