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芸人本、じゃんじゃん発売!

2009/03/10 配信

肉体的コンプレックスをネタにして人気を獲得するお笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」

の二人が、この冬それぞれ著書を発売。肌のブツブツが特徴の吉田はエッセー集『ブラックマヨネーズ吉田敬のぶつぶつ』(ヨシモトブックス刊)を、一方、毛の薄さで知られる小杉は薄毛の指南書となる『薄毛の品格』(ワニブックス刊)を発表した。


また3月に入り、元暴走族総長という強烈な肩書きでお馴染みの、お笑いコンビ「バッドボーイズ」佐田が、自伝小説「でめきん」(ワニブックス刊)の発売を発表。今や出版界では常識となりつつあるこの芸人本に対して、kizasiで調べてみると、


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【データは2009年3月9日15時14分現在】

  • 「芸人本が結構好きです。読みやすいし笑える」
  • 「お笑いファンとして興味深い。生き様が伝わるものはもっと読みたい」

などの応援コメントも見つけられるが、しかしあまりヒット数は多くなく、今後の伸びに期待したいところ。


また、このムーブメントの火付け役となった麒麟田村の『ホームレス中学生』(ワニブック刊)や劇団ひとりの『陰日向に咲く』(幻冬舎刊)、『ハローバイバイ・関暁夫の都市伝説』(竹書房刊)に関しても、


  • 「貧困の辛さの中にユーモアが描かれ、ただの芸人本ではない!」
  • 「"陰日向に咲く"の映画も本も最高に感動した~」
  • 「今更ながら"都市伝説"読んだけど、すげ~面白いね、コレ」

といったコメントもアップされているが、今年に入ってからのグラフの伸びはあまり高いとは言えない。時間が経つと急激に語られなくなるのは「大ヒット商品」の性であり、当然のことだが、少々寂しい気分も……。


しかし松本人志の『遺書』(朝日新聞社)を調べてみると、15年前の著書であるにも関わらず、少数ながらも常に語られており、ホホォと納得。


  • 「さすが松本大先生、今読んでも感慨深い」
  • 「"たけしくん、ハイ!"や"遺書"に影響を受けました」
  • 「芸人本で納得できるのは"遺書"だけだな」

そのコメントは様々だが、一冊の芸人本が多くの人の心に残っていることに安心を覚えた。


今回、芸人本をテーマにブログを調べて気づかされたのは、風潮とブームには大きな違いがあるということ。そして浮き沈みするからブームと呼ぶんだ、ってこと。


さて、その前提を踏まえてバッドボーイズ佐田の『でめきん』!世の中にどんな波を起こしてくれるのか、大いに期待したい。


(山葉のぶゆき/effect)




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