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聖火リレーから1年

2009/04/06 配信

去年の今ごろ、世間のニュースや話題はどんなことがあったか、覚えているだろうか。


1年前の2008年4月のkizasiランキングを見てみると、2位には「聖火リレー」が。


1位 ラストフレンズ
2位 聖火リレー
3位 ROOKIES
4位 お花見日和
5位 羞恥心
6位 桜吹雪
7位 本村さん
8位 クラス発表
9位 桜花賞
10位 身体測定

【きざしランキングアーカイブより】


昨年8月に開催された北京五輪、あのド派手な開会式すら「懐かしい話題」という印象になっているだけに、「聖火リレー」の記憶ともなるとすっかり色あせた感がある。
ただブログ上のコメントを見返してみると、当時の重苦しい雰囲気がよみがえってくる。

  • 「二重三重にガードされてでは、何のための聖火リレーか?と思ってしまう」
  • 「こんな異常な聖火リレーやってて、五輪本番はどうなっちゃうんでしょうか?」
  • 「走者が消えるなんて、これでも聖火リレーと言えるのでしょうか?」

人権問題での中国への抗議として聖火リレーへの妨害行動がロンドンやパリで起きた4月上旬から聖火が長野を走った4月26日まで、「聖火リレー」の話題は従来のオリンピックらしからぬ論調だった。コメントの主成分が〔怖かった〕であるなど、平和の祭典であるはずのオリンピックのプレイベントとしては異例尽くし。
このタイミングでは、ブログ上でも北京五輪本番への不安が語られていたが、結果的には開催国としての中国の頑張りや日本人選手の活躍もあって、北京五輪には好印象が上書きされた。


ただチベット問題や人権問題までもが帳消しになったはずもなく、

  • 「中国はチベットとの話し合いに世界が注目していることを忘れないでほしい」
  • 「チベットの人は混乱を起こそうとしているのではなく、民族が抱える問題を世界に訴えようとしているのだ」

といった当時のコメントは記憶にとどめておきたいものである。


(kizasiジャーナル編集部)


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■きざしランキングアーカイブ
2008年3月

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