たけしと所のウソ雑誌『FAMOSO』
2009/04/07 配信
4月1日のエイプリルフールに満を持して発売された雑誌『FAMOSO』
(ネコ・パブリッシング)。ビートたけし"編集長"と所ジョージ"副編集長"の2人が企画や編集、構成を行ない、ユーモア溢れる写真週刊誌風のフィクション雑誌に仕上げている。
【データは2009年4月6日15時10分現在】
- 「ウソしか書いてないし!くだらな過ぎて久々に大爆笑!」
- 「ずっと探してるのに、どこの本屋も売り切れです」
- 「このクォリティで600円はどう見ても安すぎ!」
など、ブログ上でも高い評価を集めており、書店ではすでに品薄状態。ネットで調べてみると、発売からわずか一週間足らずで、定価の3倍近いプレミア価格となっている。
その内容は、写真週刊誌の草分け的存在『FOCUS』(新潮社)を彷彿とさせながらも、記事や広告、お詫びと訂正のページまで、すべてがウソ八百。これにはブロガーたちも思わず、
- 「楠田枝里子の設計図って!どんだけ最先端技術よ」
- 「花畑牧場にこんな秘密が…。こんな事書いて大丈夫なのかな?」
- 「定期購読のご案内ページが理不尽すぎ!電車で吹き出してしまった」
と、鋭いツッコミを入れている。
誌面には、「現在2号目を制作中」と書かれてはいるが、こちらも真実かどうかは不明。しかし、これだけの人気を獲得したことから、エイプリルフールの新しい風物詩になるのでは?との期待も高まっている。
ちなみに、その他の媒体でも今年のエイプリルフールは、大いに盛り上がった。大手検索サイト「Google」は、検索キーワードから川柳を作成する新たなテクノロジーをギャグで発表。また、「Googleマップ」のアドバイザーにガチャピンが就任するなど革新的なジョークに、
- 「信じていたのに、まさか川柳がウソだったなんて…」
- 「まんまとガチャピンにしてやられました!」
など、本気で信じてしまったブロガーも、遊び心溢れるサービスを楽しんだようだ。
その一方で笑いごとではすまされなかったのが、ラジオパーソナリティのジェイムス・ヘイブンス。自身のブログで「梅宮アンナと結婚する」というウソを発表し大騒動に発展。ブログは炎上し一旦閉鎖となり、愛知県のラジオ曲「ZIP-FM」で放送されるはずだった新番組も見送られる形となった。
- 「何気ないウソでも、本人に了解はとらないとね」
- 「4月1日だからって、ちょっとやりすぎたみたい」
4月1日といえども、すべてのウソが許されるわけではない日本社会。ブログに冗談を書き込む際には、他人に迷惑がかからないようにご注意を。
(佐藤潮/effect)
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