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また一歩、ガンダムの世界に近づいた日

2009/04/10 配信

3月31日、株式会社ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン、

株式会社国際電気通信基礎技術研究所、株式会社島津製作所から、斬新なロボット技術がお披露目された。


人間の脳波でロボットを動かす、BMI(ブレイン・マシーン・インターフェイス)技術というものだ。使用者の人間は身体を動かさずに、ロボットの動きを頭でイメージする。すると、システムが脳の活動を機械的に読み取り、イメージ通りにロボットが動作する。実験ではホンダの人形ロボット「ASIMO(アシモ)」を使い、約90.6%の確率で人間が考えた通りに動いたという。


090410bmi
【データは2009年4月10日12時33分現在】

  • 「こういうのは夢があっていいですね」
  • 「未来はすぐ近くに来てるんだねぇ」
  • 「こんな研究してたことに驚き、実験の成功にもっと驚いた」
  • 「エイプリルフールかと思ったら本当の話かよ!」

この話題に触れているブロガーのほとんどは、第一印象に感嘆の声を上げている。しかし、その先の感想はさまざま。


もっとも目立ったのは、介護分野での実用化と応用だ。特に介護産業に携わる人や、家族に要介護者を持つ人などは、大きな期待のコメントを寄せている。


  • 「介護ロボットに期待。いやマジで。ホントに」
  • 「自分の身体とか義手義足に応用できれば、どれだけの人が救われるだろう」
  • 「病気や高齢、障害などのハンディを手助けするものになってほしい」

確かに、自分の脳波で機械的に(神経を通さず)自分の手足を動かしたり、義手や義足を動かしたりできれば、身体が不自由でもいろいろなことを自分で出来る。本人にとっても周囲の人にとっても、身体的、心理的な負担が大幅に軽減されるだろう。


また、軍事技術への転用をはじめとして、「人間の思考で操作」することを危惧する声にも考えさせられる。悪用しようと思えばいくらでもできそうなだけに、実用化されるとすれば厳しい制約や対策が必要だ。


  • 「この技術で無人兵器が進化したらエライことになりそう」
  • 「脳波で動かすロボットの自爆テロなんて洒落にならんぞ」
  • 「さとり(*)ロボット……、こ、恐い……」
  • *「さとり」は人間の考えや心を読む妖怪


今現在のシステムでは、脳波の測定と解析には約7~9秒ほどかかるとのこと。装置もかなり大型だが、将来的には携帯も可能なシステムを目指しているそうだ。


  • 「先の長~~~い研究になりそうだけど、がんばってほしい」
  • 「ロボット大国、日本の技術はさすがです」
  • 「日本政府はこんな産業にこそ補助金を出して支援すべき」

最後に、お約束(?)のガンダムネタを。


  • 「ガンダムより先にサイコミュが実用化されたりして」
  • 「自分でファンネルを飛ばせる日が待ち遠しい」
  • 「集中力のない俺には無理?しょせんオールドタイプか…」

ガンダムシリーズの作中に登場する「サイコミュ(サイコ・コミュニケーター)」は、パイロットの脳波で「ファンネル」と呼ばれる小型兵器をコントロールするシステム。特殊な認知能力や強い脳波を持つ「ニュータイプ」のパイロットか、人工的に強化したパイロット(作中では強化人間)が操作する。また、こうした能力を持たないパイロットを、ニュータイプの反意語的に「オールドタイプ」としている。


まさに今回のニュースと重なるため、サイコミュ&ファンネルを連想したというコメントは多かった。私たちの知らないところで、SFや未来の世界は着実に近づいているみたいです。


(林利明)




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コメント

松種子

「ロボット」技術の話題に
必ずといっていいほど出てくる
「介護分野への応用」の記事。

こういう記事は
文面が作りやすいからとか
内容がきれいにおさまるからとかいった感じで
コピーライターが作っているのでしょうか・・・。


>もっとも目立ったのは、介護分野での実用化と応用だ。
>特に介護産業に携わる人や、家族に要介護者を持つ人などは
>大きな期待のコメントを寄せている。


介護に関わる方の
「作業の軽減」には間違いなくなるでしょう。

つらい仕事や汚い労働は
ロボットにやらせればいい、ということなの。

でも
介護される側は
それで幸せを感じるでしょうか?


感情のない機械で作った品物と
匠が丹精込めて仕上げた品物と
どちらに魅力を感じますか?


非情な事件の多い今だからこそ

人間同士のぬくもりや優しさが
必要な時代ではないのかしら?


こういう記事が
心ない人間を育ててしまうのではないかと
いつも危惧してしまうんです・・・。


ナカヒロ

使う者の精神力が試される!? どのレベルで実用化にするのか? 怖い話でもある。

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