さよなら貴子さん。渡鬼九部終了
2009/04/06 配信
TBS「渡る世間は鬼ばかり」の第9シリーズが、最終回2時間スペシャルをもって終了した。
最近の連続ドラマは3ヶ月、10話前後で終了するものが多い中、1年間で49話という「渡鬼」はやはり別格という感じがする。
おなじみの登場人物たちを押しのけ、今シリーズで目立っていたのが眞(えなりかずき)の新恋人・貴子さん。社長令嬢にして利発で容姿端麗。そのうえ、性格は良く気配りができて言葉遣いは丁寧すぎるほどと、脚本の橋田壽賀子の理想の「嫁」を描いたキャラクターではないかと勘ぐりたくなるほど。
図1 kizasi.jpで「貴子さん」で検索した結果のグラフ
【データは2009年3月27日22時00分現在】
そんな貴子さんは、眞の両親(泉ピン子、角野卓造)にも気に入られ、角野卓造が商店街の仲間と結成した「おやじバンド」のマネージャー役としても活躍したりと、眞との結婚に一直線だと誰もが思っていた。しかし、貴子さんにも次々に試練が押し寄せ、なんと最終回では眞と別れ中国に行くことに。
突然のさよならに、渡鬼ウォッチャーのブログには、
- 「久々に号泣した・・・。眞と貴子さんの別れはかなり悲しかった。なんか自分までへこみました・・・」
- 「他者を思いやることから生まれる切なさが痛いほど伝わり僕も涙が止まりませんでした」
- 「貴子さんの出たシーンは今日全部涙した。」
など、涙、涙のレポートが。
この別れ、父親を思う貴子さんのやさしさからの苦渋の選択だったため、
- 「父親思いの貴子さん、私は大好きです」
- 「恋人や仕事よりも親を大切に思う二人の若者の姿に感動する」
- 「貴子さんと眞をみていたらもう少し親孝行しなくてはなぁと思いました」
と、ウォッチャーたちも納得している様子。
貴子さん役を演じた清水由紀は、美少女クラブ31(旧・美少女クラブ21)のメンバーということで、なるほど美少女なわけだ。ちなみに眞の元彼女も美少女クラブ31の渋谷飛鳥で、美少女にモテモテのえなり君がうらやましい。
- 「今回のシリーズの主役は、レギュラー陣ではなく眞の恋人役の貴子さんだと思いました」
- 「渡鬼にとってなくてはならない人になっている清水由紀」
- 「貴子役の清水由紀ちゃん、かわいいので毎週楽しみにしていました」
渡鬼ウォッチャーからの人気も高かったことが伺える彼女、今シリーズだけの出演というのはもったいない。
- 「そのうち貴子さん(清水由紀さん)が戻って来ることを祈ります。」
- 「貴子さんカムバック!」
と、早くも次回以降のシリーズに期待する声も出ている。
ほぼ1年おきに放送されている渡鬼シリーズ。もう83歳という橋田壽賀子の年齢も気になるが、はたして2010年に第10シリーズは放送されるのだろうか。そして、そこに貴子さんの姿はあるのか?それまでに清水由紀は貴子さんのイメージから脱却した女優になっているのか?渡鬼ウォッチャーには気になることばかりである。
(芦之由)
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