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テレビ欄にも春の席替え?

2009/04/13 配信

春、新学期のシーズンが到来した。新たな生活のスタートに気持ちを新たにしている人も

多いだろう。
そんな中、新聞のテレビ欄にも変化が訪れた。朝日、日経、日刊スポーツ(関東発行版)のテレビ欄が、地上デジタル放送およびワンセグ放送のチャンネル順の並びになったのだ。


ブログでの世間の声をリサーチしてみると、それらの新聞の読者から、「見づらい」、「違和感」、「慣れない」の大合唱が起こっている。各局の春の番組編成の変更と重なったせいもあり、かなりの混乱を招いているようだ。


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■図1 kizasi.jpで「テレビ欄」で検索した結果のグラフ
【データは2009年4月9日11時27分現在】

このテレビ欄の変更に対し、地上デジタル放送普及の推進のためじゃないかと勘ぐる意見や、資本関係のあるテレビ局(朝日、日刊スポーツはテレビ朝日、日経はテレビ東京)がテレビ欄の中心に近づくからだと裏を読む声が多い。
地上デジタル放送の普及率が50%に近づいたというのがきっかけのようではあるが、これらのブログでの声はどちらも当たっているのだろう。


今でもアナログ放送という人は、


  • 「早くテレビを代えろ!と脅しを掛けて来ているように感じる」
  • 「何か取り残された感があって悲しいです…」
  • 「少しずつ周りを固められ、地デジにジワジワと追い詰められているような気分になりました」

と、複雑な心境のようだ。
デジタルでも8チャンネルのフジテレビは、5チャンネルのテレビ朝日、7チャンネルのテレビ東京に左に移動され、右端の位置になった。


ブログでもこの話題に関してフジテレビのことに触れている人が多い。


  • 「フジテレビの地位が下がったような気がした。」
  • 「これって視聴率にかなり影響が出てしまうような気がしますがどうなんでしょう?」
  • 「フジテレビは意外とダメージ大きいのはないだろうか?」

フジテレビ好きの間では、「1番右に1番良く見るフジがくるテレビ欄は嫌ですね」などと、とくに不評の様子。これは右端だから見にくいというよりも、テレビ東京の定位置だった場所にフジテレビが移動したことへの違和感なのかもしれない。


一方、テレビ東京好きの人からも、まずは右端をチェックすればよかったのに位置が変わってわかりにくくなったという意見があった。


  • 「テレ東は…ちょっと配列上なんとなく地味なポジションになってしまったかなぁ…」
  • 「テレビ東京の番組が好きな人間にとって、フジテレビがテレビ東京の番組欄に移動したことが何よりも気に入らない」

といった声もあり、テレビ東京派は右端が気に入っていたようなのだ。ということはフジテレビ派も、右端というポジションに慣れれば愛着がわくのかもしれない。


  • 「旅行に行った地方のホテルで新聞を読んでいるような感じがします」
  • 「整理してあった部屋をよそ者にいきなりぐちゃぐちゃにされたような感覚」
  • 「こん平と楽太郎の位置が入れ替わった感じ?」

と、テレビ欄の変更をうまいたとえで表現している人もいたが、それらにならってたとえてみると、


“新学期の席替えみたいなもので、そのうち慣れるんじゃないの?”


と言えるのではないかと思う。


(芦之由)




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