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政治献金をなくせばどうなるの?

2009/04/30 配信

政治と金の問題がいつまで経っても解決されない。

記憶に新しいところでは、民主党の小沢一郎党首の政治団体に、準大手ゼネコンの西松建設からの企業献金を受け取ったという容疑で、第1公設秘書の大久保隆規被告が逮捕、起訴された。

政治献金は、なんでもかんでも違法、というわけではない。上記のケースも、合法を装って違法な献金をしていたのではないか、という疑いなわけで、個人からにせよ企業からにせよ、クリーンに献金を行う術はある。
しかし、そのややこしさが問題を招くのであれば、いっそのこと献金すべてを禁じてしまうという荒治療の声も上がっている。


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【データは2009年4月30日12時07分現在】

ブロガーの書き込みを見てみると、

  • 「政策よりも疑惑の話ばっか。そんなに政治家は金がほしいのかね」
  • 「政治家がすべて腹黒く見える。献金なんてすべてやめるべき」
  • 「無駄な公共事業をどんだけやったんだよ。企業と癒着もいいかげんにしてほしい」

など、政治献金に対する不信感の根強さが伝わってくる。
その一方で、


  • 「政治活動にある程度金がかかる。献金に頼るのも仕方ない。ただ、クリーンな方法を求む」
  • 「個人が、支援したい政治家に献金する土壌をもっと育めばいいのではないでしょうか」

と、献金そのものを廃止するのではなく、方法を考えるべきだという意見もある。
政治活動には、億単位の多額な金がかかると言われており、年間歳費などでは足りなくなってしまうのが実情だ。お金がなくては十分な広報活動も行えないという政治家の話もわかるのだが…、


  • 「お金集めよりも、いかに少ないお金を効果的に使うかを考えるべき」
  • 「庶民はみんな発給をやりくりしてる。政治家は、旨いもんばっかり、必要ないときでも食べているのでは?」
  • 「宣伝するにしても名前の連呼でしょ? もっとITを使うなどしてアピールすればいいのに」

と、そもそも無駄使いをしすぎているから、という批判がある。
政治と金は難しい問題だが、応援する政治家がいるなら、個人献金が有効であると筆者は思う。よりよい未来を見据えた政策を打ち出す信頼に足る政治家に、怪しい献金を受け取る必要をなくすためにも、みなさんも個人献金を検討してみてはいかがだろうか。

(井上晶夫)




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