ミョウバンの知られざる効能とは?
2009/04/06 配信
先日、中学1年の生徒たちが、担任教諭の給食にミョウバンなどを混ぜ込んでいた
というニュースが報道された。このニュースを受けて、
【データは2009年4月3日12時45分現在】
- 「おいおい、今の世の中どうなってんだよ…異常すぎ」
- 「『先生を流産させる会』だなんて…。信じられない、ほんとショック」
- 「中学生がこんなことを!?とかなり驚きました。親が教師なので心配です」
など、悪質ないたずらに衝撃を受けた方も多い様子。筆者自身もかなりショックを受けたが、担任教諭の体調に異常がないと知り、最悪の事態が免れただけでもひと安心。
そして、ふと気になったのがこのミョウバンの存在。
理科の実験的なニュアンスを持つ"ミョウバン"を食品に入れたということに一瞬驚いたが、かつてうちのばあちゃんが漬け物を作るときに使っていたような…。そこで、ミョウバンについて書かれているブログを検索してみると、
- 「煮物作るときに使ってます。煮崩れ防いでくれますよ」
- 「茄子漬け作るときにはマストです!色がきれいに仕上がります」
- 「栗ごはん作るときにあるといいですよ。綺麗な色の栗ごはんができます」
など、やはり料理に活用しているといった意見がけっこうアップされていた。これらの意見を受けてさらに調べてみると、このミョウバン、料理のレシピに登場していたり、食品添加物として使われている様子。
さらにここ最近は、『ミョウバンクリーム』『ミョウバンスプレー』『ミョウバン水』といった、美容関連や掃除系の商品も数多く発売されているようで、
- 「加齢臭に効くらしい…『ミョウバン水』気になる」
- 「ミョウバンクリームを使ったら汗をあまりかきませんでした!」
- 「お風呂の掃除に使ってます。カビも生えにくく、かなり効果あります」
といった意見も多く見られた。どうやらミョウバンには、制汗や防臭、殺菌などの効果もあり、古代ローマ時代から防水剤や防臭剤、染色剤など、様々な用途で使われてきたようなのだ。
実は生活と食の面で古来より人と関わりの深かった物質、ミョウバン。人々が大切に育んできたそんなありがたいものが、二度と悪意を持って使用されないことを祈りつつ、その効果を見直し、生活に取り入れてみようと思ったのです。
(河野文香/effect)
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