ブログから、話題を知る、きざしを見つける

伝染病がやってくる!

2009/05/01 配信

豚インフルエンザという耳慣れないインフルエンザが世界規模の混乱を呼びつつある。

下手すれば、パンデミック(※感染爆発)を起こしかねない事態に、記憶に新しいところではSARSのパニックに巻き込まれたアジアの一員として、日本でも警戒感が強まっている。
これら、新型の伝染病に注目が集まりがちではあるが、すっかり定着してしまっている病気もかかると相当やっかいだ。


090501pandemic
【データは2009年4月30日14時00分現在】

ブロガーの書き込みを見てみると、

  • 「去年、ロタウイルスにやられて大変だった。嘔吐&下痢。死ぬかと思った」
  • 「ロタにかかった一週間は、本当に仕事がなんにもできませんでした」
  • 「ノロウイルスにかかったときは、ずっと便器にへばりついてました。ひどかったです」

といった伝染病にやられたきっつい経験がアップされている。
伝染病は、性感染症など個体同士の接触による感染や、病原性大腸菌O157のように糞便で汚染された水などの経口摂取により感染が成立する糞口感染、蚊を媒介とする日本脳炎など昆虫や動物を媒介者とするものなど、多彩な感染経路を持つ。
そのため、


  • 「ここ2年ほど、マスクなしでは電車に乗らないようにしています」
  • 「病気が怖いので家に帰ったらうがいと手洗い。すっかり習慣になりました」

など、予防策を講じている人もずいぶん増えているようだ。
14世紀に流行し、ヨーロッパの人口の3分の1が死亡したペストや、1918年から19年にかけて、死者4000万人~5000万人と言われたスペインかぜが流行ったころにく比べれば、ワクチンの開発が進んだ現在は、相当安全。
とはいえ、病を対岸の火事と考えるのは危険だ。


「豚インフルが来ても、オレは20代だから大丈夫だろう」


などと考えず、日頃から予防するように心がけたい。

(井上晶夫)




■関連記事
服用する?インフルエンザの新薬「リレンザ」
恐怖!肺結核がやってきた
狂犬病の致死率は"ほぼ100%"


■「井上晶夫」の他の記事を読む
今年のゴールデンウィーク事情って?
痴漢冤罪事件をどう思う?
タスポをめぐるトラブル?


■kizasi.jpでみる
最新の「伝染病」

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

最近の記事
モバイル版 kizasiジャーナル

左のQRコードを読み取るとモバイル版(http://journal.kizasi.jp
/archives.html)にアクセスできます。

© kizasi Company, Inc. All Rights Reserved.