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“小さな一歩”から40年で、気になる月面

2009/07/29 配信

日本中が皆既日食に沸いた7月22日を中心に、人類初の月面着陸40周年(7月20日)、国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」の完成(7月19日)と天文系の話題が重なり、ブログ上ではそれぞれが宇宙に想いをはせるコメントが目立った。

特に月面着陸40周年は、それを記念してネット上で様々な“月面体験”ができるようになったものの、世代ごとに違った反応が見られて興味深い。


090729moon
【データは2009年7月27日17時】

月面閲覧サービスGoogle Moonが3次元になったり、アポロ11号の打ち上げから帰還までの実況中継の録音音声が配信されたり、CGを使った再現シミュレーションでアポロの打ち上げから月面着陸・帰還までを追体験できたり…。
NASAは約8日間の録音音声を同じ日の同じ時間にインターネットで配信、40年前の月面着陸をリアルタイムで見ていた世代が


    ・今朝は5時に起きてアポロ11号の月面着陸につきあった
    ・着陸の瞬間に立ち会うべく5時前からパソコンに張り付いてドキドキしてた
    ・40年のときを経て、あの感動がはっきりよみがえった!


と熱くなっていた。日本時間では“着陸”が早朝であっても、英語の交信がよく聞き取れなかったとしても、40年前の“ひとりの人間にとっては小さな一歩だが、人類にとって偉大な飛躍”だった瞬間を追体験することが重要だった模様。
5時起きはしないまでも、当時の様子を懐かしんで


    ・子供のころに月面着陸をテレビでリアルタイムに体験した世代は、あのコーフンを覚えているだろう!
    ・当時の少年にとってアポロは心ワクワクする夢を感じさせるものでした。
    ・当時の私は幼稚園の年長組。テレビ中継も結構しっかり記憶に残っています。


などとしみじみ語るブロガーも多かった。

対して、NASAの実況中継音声の配信を伝えるニュースに


    ・ぜひ聞いてみたい!難点はワタシの英語ヒアリング力が弱いってコト…
    ・英語の音声だけか…同時通訳はないよな…


と腰がひけているのは主に若い世代。月面着陸については「ねつ造説」がついてまわるだけに


    ・音声公開もNASAが疑惑の払拭に躍起になってるだけに見える
    ・ねつ造疑惑は弱まるどころか年々強まってるのに、このタイミングでの音声公開って…アヤシイ


といった懐疑的コメントも目立つ。

かたやGoogle Earth月面版は、日本の月探査機「かぐや」の取得した地形データを活用している3次元の目新しさが手伝っているのか、


    ・立体地図なので、なかなか面白くっておすすめです。
    ・早速起動してみると、おーなんだかSFっぽい


など若いブロガーも楽しく月面体験している模様。“偉大な飛躍”から40年もたったのに遠い存在のままだった月が少し近く感じられるようになったのか


    ・宇宙飛行士の足跡見た〜自分の足跡も月に残してきたい〜
    ・宇宙ステーションが登場する一方で、SF作品によく登場した月面基地が建設されてないのが個人的には残念
    ・月なんて遠すぎて実感がなかったけど…そのうち旅行先になりそうな気になってきた!


と語られるコメントの中に、それぞれが宇宙に抱くロマンが垣間見えた。



(夏目昌)


 




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