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動画サイトで“おくる”ひとたち

2009/07/15 配信

マイケルジャクソン衝撃の急死から2週間以上たった今も、メディアでさまざまな特集が組まれたり追悼式などもあり話題は尽きることがなく、その存在感の大きさを改めて感じさせる。

090715MJ
【データは2009年7月13日13時30分】

ブログ上でもマイケルは今も多く語られているが、個々の報道・メディアに反応したコメントよりも、動画サイトで自分好みの映像を再生しながら“キング・オブ・ポップ”に思いをはせているパターンが目立つ。


    ・最近マイケルジャクソンがアタマから離れず、毎日youtube見ながら歌ってる。
    ・マイケル関連いろいろ検索してたら「We are the World」が引っかかって、思わず10回リピート。
    ・テレビの映像はスリラーばっかりですが、私的には「Billie Jean」がベスト。家に帰るとyoutubeでずっと見てマス


など、数ある映像の中からそれぞれの思い入れによってセレクトしている模様。メディアのつくる追悼特集を一方的に受け取るだけでなく、ファンが自分なりの追悼コメントを発信しながらそれぞれのスタイルで“おくる”ことが動画サイトによって可能になったのだ。

またマイケルジャクソンの活躍をリアルタイムで見ていない若い世代も


    ・どれほど偉大な人物だったかはyoutubeのコメント欄を見れば一発でわかる!
    ・動画だと「整形」とか「訴訟」とかの雑音が入ってこないから、マイケルの音楽を純粋に受け止められる
    ・動画には追悼のコメントが書き続けられ、ニコニコ動画では追悼動画がUPされ…亡くなった今でも多大な影響力だ


と動画サイトの特徴が前提となった刺激を受けつつ、改めてその死を悼んでいる様子が際立つ。

これはネット時代の新しい追悼のかたちともいえ、マイケルジャクソンの場合に限らない。日本の“キング・オブ・ロック”忌野清志郎の訃報に対しても


    ・「雨上がりの夜空に」のライブ動画を見たけど、やっぱりカッコよかった
    ・youtubeでトーク番組見てたら、チャーミングな人だったなぁと改めて思う
    ・清志郎さんを検索してたら、ダジャレ好きを公言してる番組にたどりついた。ステキだった。


など、多彩な映像が残されているだけにコメントも幅広い。

動画サイトの存在感が大きくなった現在の自然な流れにも思えるが、


    ・youtubeで生前のステージを見れば見るほど、彼らが死んだという感覚がわからなくなる。
    ・動画サイトで色々な映像がいとも簡単に見られるから、スターがまだ「そこにいる」感じするよね〜


そもそも“おくる”感覚が変化してくるのかもしれない。



(夏目昌)



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