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ためになる?日本人の知らない日本語

2009/07/07 配信

話題のコミックエッセイ「日本人の知らない日本語」(海野凪子・蛇蔵/メディアファクトリー)、もう読んだ人も多いのでは?

日本語学校で学ぶ外国人学生たちから飛び出す日本語への奇問珍問と、それに答える教師(凪子先生)のバトルをユーモラスに描いた本で、
刊行された2月以降6月に向けては、ブログの書き込み数も増えていた。


090705kamen
【データは2009年7月3日9時00分現在】

この本を読んだブロガーたちは、


  • 日本語を話している私たちも知らないことばかりで、とても勉強になる
  • 語源まで考えたことなかったよ!
  • いかに日本人達が、いい加減に日本語を使ってるか・・・

など、普段の自分の言葉を見直し、改めて日本語について考えさせられていた。そして多かった感想はこちら。


「日本語って、難しいねー」


正しく使う難しさ、伝えたい通りに伝える難しさ、人に教える難しさなど、各々の経験を織り交ぜたコメントが散見。確かに、Kizasi.jpで「日本語」を検索すると、


090705kamen
【データは2009年7月3日9時00分現在】

年間を通して関連語の上位にはたいてい「難しい」が見られ、実際にそう感じた事例が語られている。


  • 主人に“ご”は付けるのに、奥さんには“ご”を付けないの?と聞かれた
  • 『助け舟の人』に聞こえたが、本当は『バスケ部の人』だった

など、使い方から聞こえ方まで、つい吹き出してしまうエピソードの宝庫というイミではブログの情報も主題の本には劣っていない。また、


  • 言葉足らずで、たぶん相手を怒らせ、傷つけてしまいました
  • 激励メッセージのつもりが、突き放した感じに受け取られたみたい

と、ちょっとしたニュアンスや話し方の不適当さが人間関係を左右する事態へと発展し、言葉の難しさを感じるブロガーも少なくないようだ。


「日本人の知らない日本語」で日本語の知識を深めても、相手の気持ちを踏まえながら会話する場面に出れば、やはり日本語は総じて「難しい」ものになる。
そして、最近の若者言葉やギャル語は、もっと「難しい」・・・。
ギャル語が溢れ、外国人にも浸透すればするほど凪子先生のお仕事は過酷なものになりそうだが、だからこそ発行されるかも知れない続編には期待が膨らむ。



(高宮真琴)




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