もう、休刊じゃあ、驚きません
2009/08/13 配信
もう、どんな雑誌が休刊しても驚かないんじゃないだろうか?
名のある雑誌の休刊・廃刊ニュースが流れても、“またか”程度の感想。
1997年をピークにした雑誌の売り上げは、前年割れを繰り返し、媒体として、じり貧の印象ばかりが強調されるようになった。
この出版不況を、ブロガーたちはどうとらえているのだろう?
【データは2009年8月12日17時00分】
ちょっぴり安心なのは、さびしい、というコメントが見られること。
・「スタジオボイスが休刊とは…。若い頃、よく読んでいただけに信じられない。
・あんまり読まなかったけど、「諸君!」がなくなったはさみしいな…。
・相葉ちゃんの連載がはじまったばかりの「マリ・クレール」休刊。ちょっとウケたけど、切なかった。
・「月刊少年ジャンプ」、結構好きな漫画もあっただけに、残念です。
・ヤンサン復刊しないのかな。ずっと読んできたんだけどなぁ。
雑誌にもちゃんとファンはいて、休刊をさびしい事実として受け止めている。売れる冊数がへり、広告収入が取れず、休刊に追い込まれた雑誌の編集者には、たとえ少数であってもこの声はうれしいはずだ。
しかし同時に、きびしいコメントもちらほら。
・「千葉ウォーカー」とかいらない。そんなに紹介するところもないでしょうに。
・おもしろい雑誌があれば買うが見当たらない。編集者の力量不足では!?
・情報の鮮度でネットに対抗できない。ネットならほしい情報だけ集められるし。
次々に雑誌が休刊していく理由が、「そもそもおもしろくない」し、「他のメディアのほうが魅力的」であるならば、雑誌文化の未来は、かなり暗いものであると言える。
なんらかの変革が起こらなければ、雑誌は時代遅れのメディアとして、このままなくなってしまうのかもしれない。
(イノウエアキオ)
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