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侮るなかれ!近頃の軽自動車

2009/09/29 配信

8月の軽自動車を除く国内新車販売台数は、エコカー減税や新車購入補助金の効果で13ヶ月ぶりに前年実績を上回った。(日本自動車販売協会連合会発表)

一方、低迷が続くとされる軽自動車市場だが、参考までに、軽自動車を含む8月の国内新車販売台数順位(同会及び全国軽自動車協会連合会発表)を見る と、トップ10には、日本の軽自動車2強メーカー「スズキ」と「ダイハツ工業」の5車(スズキ「ワゴンR」「アルト」/ダイハツ「ムーヴ」「タント」「ミラ」)がランクインしており、その奮闘ぶりには目を見張るものがある。


このような中、8/17の発売から1ヶ月間の受注台数が目標の3倍(約9000台)に達したという軽自動車が話題になっている。
購入者の約9割が女性で、20-30代の支持が高いという「ミラ・ココア」(ダイハツ)だ。



【データは2009年9月25日13時50分現在】

ブログでは、軽自動車の購入を検討している人を中心に、競合とされる「ラパン」(スズキ)と比較するコメントが目立った。


    ・スズキでラパンのカタログもらい、ダイハツでミラ・ココアを見てきましたが、ココアのほうが6:4で勝ちかなー
    ・彼女は『ラパンは軽自動車の走りだけど、ココアって軽自動車じゃないみたい』と絶賛
    ・ラパンより天井は高いし、窮屈感はない。シートの座り心地もラパンより上


値引き交渉を目的に両車を比較しながら、上記のようにココアに軍配を上げるブロガーも少なくない。
ただ、中には、「おじさんには、スズキのラパンと、ミラ・ココアは同じ車に見えるんですが…。」なんてコメントも。
女性が乗ることを想定して作られた車には、女性の目にしか見えない魅力が潜んでいるのかもしれない。


さて、男女問わず、ミラ・ココアに試乗したブロガーたちは、


    ・軽なのに後部座席のフットスペースの広さには、ただただ驚き。
    ・0-40km/hの加速があっという間でストレスを感じない


など、ダイハツがウリにしているリラックスできる内装や、グレードによって採用されているCVT(無段変速機)の滑らかな走行などに上々の評価を語っている。
また、ミラ・ココアの目玉で、シフトをR(リバース)に入れると車体後方の映像がルームミラーに映し出される「バックモニター内蔵ルームミラー(自動防眩機能付)」
いう国内初の装備や、燃費の良さも好評。運転への安心感もサポートしてくれる高性能な車種は、メーカーの評価向上にも結びついていくのだろう。


夏以降、軽自動車市場では、モデル改良などにより、エコカー減税対象車種を拡大する動きが目立ち始めた。「アルト」誕生から30年を迎えるスズキも、「パレット」に市販車では世界初となる副変速機構付CVTを搭載し、減税対象にするなど、今後の各社の動きも気になるところだ。

省エネ・低コストかつ高性能を実現する軽自動車が増えることで、市場はどこまで回復・発展を遂げるだろうか。



(高宮真琴)



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