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その出費は妥当?みんなの「事業仕分け」

2009/12/16 配信


今年の新語・流行語大賞トップテンにも選ばれた「事業仕分け」、行政刷新会議の期間中だけでなく、その後も「仕分け」された事業や業界の当事者たちが集まって反対声明を発するなど、話題になり続けている。



【データは2009年12月15日14時30分現在】

ブログ上でも、実際の仕分けの余波を感じさせるコメントも見られる。

    ・日本のオーケストラを滅ぼす「事業仕分け」に反対するメールを文部科学省へ送ろう!
    ・事業仕分けで一躍有名になった「りっくんランド」、無料のうちにと行ってきました♪
    ・例の事業仕分けの対象になっちゃった当プロジェクト、会議の冒頭は影響を心配する発言ばかり

痛みを伴う“廃止”や“予算削減”だけに当事者たちには「仕分け」という言葉そのものが面白くない存在のよう。ただ今回の仕分け、「無駄なものをバッサバッサと削っていく」という印象が強かったせいか、面白がって日常生活に引き付けて表現するブロガーも多い。

    ・ボーナスが減り、ブルーレイディスクレコーダーの導入が家族会議で事業仕分けされました…
    ・最近はやりの事業仕分けを我が家でもやった所、一番に俺の小遣い減らされた〜
    ・我が家も年末の事業仕分けということで整理整頓!要らないものは捨てる!

年末の押し迫った雰囲気や不況下の引き締めムードのもと、あちらこちらで「仕分け作業」が敢行されている模様。映像メディアで繰り返し流されて印象が強かった仕分け人の口調の強さを使い

    ・カレンダーの配布先として「妥当ではない」と判断しました
    ・検討の結果、ロールケーキは必要ないとの結論に至りました!

などいさぎよい仕分けが表現されている。
バッサバッサと削る側も

    ・クールに事業仕分けして「これはもう使わないから要らない」とするのは簡単だけど、何故か寂しくなる〜
    ・何をどう削るか…厳しい心も必要ですが、優しい気持ちで決めていきたい
    ・いざ仕分けようとすると、自分にとって何が大切か知ることは簡単でないとわかる

と仕分けの難しさを語っている。限られた財源を有効に使わなければならないという状況になったときの「削る」作業には、国家予算も家計も通じるものがあるらしい。身の回りを仕分けた結果、仕分け人たちの気持ちだけでなく抵抗勢力となった官僚たちの気持ちもわかった?

(夏目昌)

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