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劇場版ワンピース、プレゼント効果で騒然!

2009/12/22 配信

12日に封切られた劇場版ワンピースの最新作「ONE PIECE FILM STRONG WORLD(ワンピース フィルム ストロングワールド)」がスゴイことになっている。

公開2日間で82万人の動員を記録しただけあって、今回上映されている全国188館では終日満員御礼が相次いでいるようだ。もちろんブログの書き込み数も飛躍的に増えている。


【データは2009年12月18日12時00分現在】


公開2〜3日間のブログでも、殺到する来場者数への驚きコメントや、入場までの苦労話が目立つ。

    ・着いたら、まだ映画館はオープンしてないのに扉の前には長い行列ができてました
    ・夜21時の最終までもが満席御礼だわ
    ・最初の劇場は完売だったので、違う劇場まで走って行きました

これほどまでに来場者が溢れたのは、先着150万人に非売品の「0巻」の無料プレゼントがあったことが大きな理由らしい。
0巻は20年前の世界を描いたストーリーで劇場版に繋がる内容となっているようだ。公開前から話題になっていたため、ファンたちの入手意欲は公開とともに一気に過熱した様子。公開後のブログは、

    ・0巻ほしさに、立ち見だったけど観てきました
    ・これが、前日2時間並んでゲットしたコミック0巻
    ・ワンピース零巻ゲット。並んだかいあった

等々、0巻に関する話題も急増。そして、苦労して行列に並び入手した品とあれば、さっそくネットオークションが賑わいを見せ、一時は1万円を越える価格で落札なんてケースもあったようだ。
ところが、公開から3日目、0巻の100万部増刷が発表されてからは、0巻に関するコメントに雲行きの変化が出始めた。

    ・ワンピース0巻増刷。幻滅。プライドなしか
    ・意味なし。焦る必要全くなかったし
    ・だったらみんなにあげたらいいのに。ねーっっ!

入手できたことを素直に喜ぶファンもいる一方で、必死に入手した経緯が無駄になった印象や、品物価値が希薄になる印象など、ネガティブ漂うコメントも浮上。様々な意見が飛び交っている。
それにしても、雑誌の豪華付録が当たり前になっている昨今、映画界においても、この0巻プレゼント効果にあやかり、オマケ化がエスカレートするなんてことはないだろうか?

ところで、劇場版10作目となる本作品、ブロガーたちの肝心な感想はというと、「今までの中で一番スゴイ」など絶賛するコメントが目を引き、0巻プレゼントの有無に関わらず、観る価値はありそうだ。
特に、今作は原作者の尾田栄一郎氏が初めて製作総指揮を担当したということで、

    ・尾田さんがこだわっただけあって、ストレートで熱くほろりとくるお話でした
    ・やっぱ尾田先生が加わるのと加わらないのでは全然違う、流石だ ・尾田さんは天才だよ、大好きだ

など、尾田氏を賞賛するコメントも目立つ。また、映画以外の面にも広がる人気の余波も見逃せない。

    ・読んでない私は損をした気分に。年末は単行本を借りて読もうかな
    ・メンズノンノ1月号の表紙、ルフィなのね!どこまでジャックしてるんですか

単行本やキャラクターの人気度は、来年にかけて益々ヒートアップしそうな勢いだ。もしかしたら来年は、麦わら帽子とか・・・ワンピース関連ファッションが流行ったりして?
 

(高宮真琴)

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