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鳩山内閣支持率急落、その理由は…?

2009/12/24 配信

鳩山内閣の支持率が下がっている。朝日新聞社が2009年12月21日の朝刊紙面で発表した支持率は48%で、11月中旬に行った前回調査の62%から大きく落ち込み、内閣発足以来、初めての半数割れとなった。

また、日本テレビが18日から20日にかけて行った調査でも「支持する」とした回答は52%で、11月に行った調査から15ポイント下落。そのほか、産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査や時事通信社の世論調査でも軒並み支持率が下がっていることがわかった。




【データは2009年12月20日22時40分】


ブロガーたちの声を拾ってみると、

    ・公約が全然守られていない。あれじゃあ詐欺だろう
    ・財源あっての公約だったわけでしょ?それがないってんだから話にならない

と、民主党が掲げたマニュフェストが実施されていないことに、政治手腕を問う声がある。
また、鳩山首相のリーダーシップについても、

    ・小沢氏の傀儡政権にしか見えないよ。鳩山首相はリーダーシップに欠ける
    ・鳩山首相は決断力がない。お金にものを言わせているだけっぽいなぁ……

などの声が挙がっている。
確かに、選挙前には無駄をなくせば確保できると踏んでいたはずの予算が、実際に政権与党になってみると、かえってふくれあがってしまったのは手痛いミスだ。国債発行額は自民党時代より増えており、事業仕分けで挽回をはかってはみたものの、苦しい台所事情が苦しいことには変わりない。

ほかにも、

    ・「鳩山論文」で批判を受けたり、普天間問題を先送りしたり、対米政策に不安を感じます
    ・個人献金や母親からの献金など、お金に関する問題をクリアにしてほしい

など、批判される問題は多岐に及んでいる。
が、鳩山政権も民主党も支持率の低下こそみられるものの、いまだ踏ん張っているという見方もできる。
なにしろ、対抗馬であるはずの自民党の存在感は薄く、鳩山内閣の支持率が下がったからとはいえ、決して自民党が浮上してきているわけではないからだ。

支持率低下を受け、鳩山首相は「国民からの叱咤激励と受け止める」と述べた。それに対して、

    ・叱咤激励した覚えはない、早く辞めてくれってことです
    ・麻生内閣の支持率が下がったとき、民主党はなんと言ったか、覚えてないのでしょうか?

といった批判的なコメントが多数あったが、国民感情としては、鳩山政権と民主党に、まだ期待を残しているというのが実情ではないだろうか。

それにしても、子ども手当にせよ、普天間問題にせよ、暫定税率にせよ、政治への関心がこれまでにないほど盛り上がっている。鳩山内閣には、情報をオープンにした政治を展開し、国民の意見を反映させながらの政策に努めてほしいものである。

(イノウエアキオ)


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コメント

miyamoto takeshi

鳩山兄弟が母親から莫大な財産を譲渡されたことは罪悪ではありません。親から子へ当たり前の財産の移動じゃありませんか。(譲渡税の脱法行為なんでしっかり徴税と罰則を課したら良い)
資産家が財産を貯めこむのは結果において危険です。気の良い金持ちの母が「政治の為に使いなさい」の思想は日本的で、鳩山母は悠然と日本母然と微笑んでおられました。
金持ちはそうして有り余る資産を社会に還元すれば良いのです。
鳩山家の資産形成は小沢氏のような角栄的な資産形成ではなく、日本のエスタブリッシュメントとはこう有るべきと首肯する資産なんで甘受します。
鳩山ファンでは無いけれど、宝塚スターや青い目の嫁さんを招く自由主義の太っ腹母さんに免じて、人の或いは頭の良さそうな鳩山さんの手腕をしばらく眺めると言う度量が国民にも必要です。
私は鳩山政権に2年位の猶予を与えます。その間に反骨ある若い政治家が保守、革新双方から育ってくる土壌がわが国にあることを確信しています。

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