“いい夫婦”像から探る、昨今のリアルな夫婦事情
2009/11/21 配信
11月22日は『いい夫婦の日』。先日発表された「『いい夫婦の日』パートナー・オブ・ザ・イヤー 2009」に、森三中の大島美幸と鈴木おさむ夫妻が選ばれたというニュースを目にした人も多いのでは?
【データは2009年11月19日18時00分】
そこでさっそく、ブロガーたちが思う、芸能界の“いい夫婦”を探ってみたところ、
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・辻望美&杉浦太陽夫妻は二人の波長が合っていそう。若いうちに結婚するのもいいなぁと思わされました
・山口智子と唐沢寿明。波乱なく続いてる感じに憧れます
・ダルビッシュ有と紗栄子夫妻のブログを見るのが日課!夫婦なんだけど恋人同士みたいで憧れます♥
・小林聡美と三谷幸喜。私生活は見えないけど、いつか合作を見てみたい!」
といった夫婦の名が挙がっている。どの夫婦にも共通している点は、結婚後もお互いそれぞれのフィールドで活躍を続けていることではないだろうか。“結婚したら女性は家庭に入る”なんて考えはもはや大昔の話。お互い自立した関係性を築くことが、現代の夫婦像に求められていることなのかもしれない。とはいえ、ぶっちゃけみなさんの本音はいかがなものなのか?結婚相手に求めることを男女別にリサーチしてみると、
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【男性】
・料理の腕前は譲れない。料理上手は家事も上手、みたいなイメージがあるし
・優しさと包容力。男はいつまでたってもやんちゃなので…
・年収は気にならないけど、金銭感覚の一致は重要。やっぱりやりくりはお願いしたい
・いつまでも美しくいてほしい! トドのような容姿になってしまったら愛は冷める
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【女性】
・安定した職業。このご時世ですからね…
・経済力。多くは望まないけど、最低限生活できるレベルは稼いでいただきたい
・長年連れ添うには誠実さが大事
・健康!大黒柱として一家を支えていってほしいので
などの意見が。あれま…なんだかんだで男性は女性に「家庭的」であることを求め、女性は男性に「経済力」を求めている様子。確かに、理想だけでは成り立たないのが夫婦ってもの。そこで気になったのが、リアルな夫婦たちの意見。世の夫婦たちは、結婚前と結婚後の“理想と現実の差”をどんなところに感じているのか?
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・年を重ねるごとに増していく奥さんの脂肪。出会った頃は子鹿のようだったのに…orz
・ホームドラマのような家庭を夢見て一戸建てを購入したが、現実は借金地獄。殺伐としてます(涙)
・実は料理ベタ。付き合っていた頃に作ってくれた料理はかなりの“おハコ”メニューだったらしい…
と、なんだか胸の痛む話ですが、なかには結婚したからこそ気付いた、いい意味でのギャップも。
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・生活の知恵をかなり持ってたことにビックリ! 奥さんに助けられてばかりの日々です
・結婚を機に旦那が定職に就いてくれました。こんなに働き者だったとは…♥
“理想と現実の差”に比べてコメント数は少なかったものの、『便りのないのはいい知らせ』とでもいいますか、順風満帆な夫婦は自身のブログに幸せトークを書き込んだりしないのでしょう! そうだと信じたい、筆者(未婚)なのでした。
(河野文香/effect)
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